お風呂上がりにふくらはぎを足で踏むと気持ちいいんですが。
以前、家電量販店に行くと、必ずマッサージチェアに座って休んでいました。
色んな商品を試してました。
興味はあったけど、結局買いませんでした。
お店の人からすると、「この人よく来るけど、買ってくれないな」って思っていたでしょう。迷惑だったかな、とちょっぴり反省します。
ただ、買わなかったことは正解でした。
割と大きいので、処分するときに粗大ゴミとしての費用がかかります。
機械だからいずれ壊れるし、表面の皮も傷んでくるでしょう。
また、飽きちゃって使わなくなるかもしれないです。
人に按摩してもらったり、自分でするのが良いです。
自分でするなら、力加減も微調整できます。
むくみ解消のために、風呂上がりにふくらはぎをマッサージする人もいるかと思います。
通常は手で揉みほぐすのですが、ずぼらな私は横になって、足でもう一方の足を押しもむことがあります。次の動画のような感じです。
横になって、足でもう一方の足を揉む。
— 自力で健康を目指す天邪鬼@沖縄 (@okinawanaturop1) 2019年2月28日
ずぼらマッサージ(笑) pic.twitter.com/8lRpFnWoSy
俗に言われる「イタ気持ちいい」という感じです。
足の踵(かかと)か土踏まずで押します。押すときは腰を浮かせて力を加えます。
踵だとピンポイント感があって痛いことがあるので、そのときは土踏まずで押します。
アキレス腱のあたりから膝下まで押圧します。
手で揉むほど細かな調節はできませんが、足の方が押圧する面積が広くなり、優しい感じになります。ただし、押圧の力は強いです。
マッサージ機に近い感覚です。
私は単に気持ちいいからやっているだけで、特にむくみ解消が目的というわけではありません。
むくみ解消したいなら、手で膝の裏を揉むのが良いみたいですよ。
リンパの流れが良くなるとのこと。
あと、先日、テレビでふくらはぎマッサージをやってはいけないという放送があったそうですが、私は疑問に思います。
やっちゃいけない理由は以下とのこと。
◆ ふくらはぎの血管は、血液を体の下から押し上げる折り返し地点であるため、他の血管に比べて血流が悪く、血栓ができやすい。
◆ 通常は血栓ができてもその多くは非常に小さいためそれほど心配はないが、ふくらはぎを揉むことで血栓が一気にはがれてしまうと非常に危険。
◆ はがれた血栓が肺などの血管に詰まることで呼吸困難など命に係わる様々な症状を引き起こす可能性があるので、一日中座って仕事をしている人や運動不足、肥満の人は特に注意が必要。
◆ ふくらはぎがだるい時は、揉むのではなくさするだけにする。さするだけでも血行は回復する。
これだけ聞くと、もう「やっちゃいけない」と洗脳されそうですが・・・
これに対して、医師と思われる人が次のように反論しています。
「血栓が溜まりやすく、マッサージすることによって血栓が剥がれ」
これは、下肢静脈瘤のある方の場合です。
当然薬の治療の対象になる重症者です。
健常者ではありません。
稀な事を大大的に扱い、恐怖心を煽る事で視聴率を稼ぐという、昔からの手法ですね。
按摩マッサージ師は焦ったのではないでしょうか(笑)
西洋医学とは比較にならないほど長い年月をかけて受け継がれてきた東洋医学は、よほどのことがない限り、間違いはないと思います。
ということで、安心して揉んじゃいます~