自力で健康を目指す天邪鬼

自力で健康を目指す天邪鬼

健康な生体は秩序化されたもの。部分でなく全体をみるホリスティックな視点で健康情報をお届けします。

卵巣腫瘍、子宮筋腫、不妊など婦人科系の不調には・・・脚を動かそう!

私にとっては少し古い話なのですが、知人の女性が妊娠中に検診で卵巣腫瘍が見つかったことがありました。

当時は健康関連の経験・知識をあまり持ち合わせておらず、私では役に立ちそうにない。

しかし、なんとか無難に出産できて欲しい。

ということで、生体自然療法の先生に聞いてみました。

 

 〜〜〜 ここから回答 〜〜〜

良性の腫瘍なんですね。

妊娠中という事もあり、無理に今手術をする必要はないと思いますが・・・

卵巣は卵子を保護し育てていく臓器で、ホルモンの分泌臓器でもあります。

エストロゲンプロゲステロンを生成し、妊娠出産に関与している臓器。

エストロゲンは卵巣組織だけでなく脂肪細胞や副腎からも生成されますが、プロゲステロンにつきましては、卵巣のみの分泌であったと思います。

(ブログ主注)

ホルモンとは、体内の情報伝達を担う化学物質。ホルモンは、多くが血流に乗って標的まで移動し、からだのさまざまな場所の細胞や組織のはたらきに影響を及ぼす。

エストロゲンプロゲステロンもホルモンです。

卵巣の摘出手術を行うと・・・プロゲステロンの分泌が少なくなり、体調などの問題が年齢を重ねると出てくることでしょう。

また、乳がんリスクや子宮がんリスクも高める事でしょう。

(ブログ主注)

男性にエストロゲンを注射すると、乳腺が発達して女性のような豊満な胸ができるそうです。

それくらい細胞活動(増殖)に与える影響が大きい。

プロゲステロン乳がんを防ぐ効果があることが医学的に分かっているそうです。

エストロゲン作用を抑制する働きが、がん抑制に繋がっていると推測します。 

この2つのホルモンバランスは、非常に重要なんです。

エストロゲンは細胞において細胞の分裂・誕生を担います。

その誕生した細胞を分化させ、いっぱしの細胞に成長させていくのがプロゲステロンの役目です。

プロゲステロンの分泌が悪いと、エストロゲン優位のホルモンバランス状態となり、未分化の子ども細胞が乳腺や子宮などにおいて誕生しますが、プロゲステロンが少ないために未分化の細胞のままで成長させることができません。

つまり・・・未分化細胞がどんどん増えるというわけで、これが良性の腫瘍またはガンへと発展するのです。

つまり卵巣の腫瘍の原因は、プロゲステロンの分泌が不足しているという事です。

ただでさえ同ホルモンが分泌しにくい状態になっているところに摘出を行うと・・・さらに同ホルモンの分泌が生成されなくなります。

これが将来、子宮内膜症子宮筋腫・子宮がん・乳がん骨粗しょう症・高コレステロールなどの様々な疾患を生み出す出発点になるのです。

では、何故この2つのホルモンバランスの調和がとれず、崩れているかというと・・・

原因1.運動不足

原因2.乳製品や糖質などの過剰摂取

原因3.ホルモン様作用をもつ農薬・殺虫剤・ラップなどの石油精製品・生理用品などの影響(環境ホルモンの影響)
原因4.冷えと血行不良

原因5.ストレス

以上の事が原因となります。

したがって以下のような対策案がございます。

対策1. ある程度健康的な標準的食生活を営むこと。

対策2. 安定期に入ってから、軽いウォーキングなどの運動を行う事

対策3. 股関節を動かすこと

対策4. 半身浴などにて身体を温める事

対策5. 足操術を行う・・・ただし子宮に影響のあるかかと周辺と小指へのアプローチは避ける

ウォーキングは安定期に入ると全く問題がございません。

性格的にもおっとりした性格で、ウエストやお尻周り・二の腕に他の部位に脂肪が少しついているようでしたら、エストロゲンホルモンの優勢でほぼ間違いないと思います。

 

医師は・・・ほっておくと良性腫瘍が悪性腫瘍になるリスクがあるという事で、切除したがります。

しかし、根本原因はプロゲステロン分泌不足により未分化細胞を分化させる作用が弱いことが根幹原因です。

卵巣摘出してさらにプロゲステロンの分泌を少なくするわけですから、当然・・・将来問題が起こってくることは目に見えます。

乳がんなどの発生リスクは30代が一番高いのです。

そして・・・発見が40代となり、あたふたする・・・

 〜〜〜 ここまで回答 〜〜〜

 

卵巣摘出という標準医療が、プロゲステロン分泌不足に拍車をかけ、後の新たな病を作る可能性が高いことを述べておられます。

知人のママさんとそのご家族は自然療法を受け入れる素地がなく、結局手術を受けられましたが、無事に出産されました。

赤ちゃんも元気に成長しているようです。

今後はママさんが健康でいられるよう、プロゲステロンの対策をたてて実践して欲しいです。

 

婦人科系の病気を患う女性は、下腹部に冷えがあって、乳製品や甘いものを好むことが多いです。

そんな方は、まずはおっくうがらずにウォーキングすることです!

道具から入れば、俄然モチベーションが高まります。

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次に、歩いた後に股関節をダイナミックに動かす運動をする。脚を前後左右に大きく動かす、回転する。子どものように、ジャングルジムで遊んでも良い。

自宅の床掃除をするのに、掃除機・道具を使わずに、昔のスタイルで、かがんで手で雑巾拭きすることも良いです。この作業は手だけでなく、脚を動かします。

 

一にも二にも、まずは運動です。

このような運動をすることで下腹部の微小循環がよくなり、老廃物の回収がスムーズに行われます。

多少乱れた食生活でも不健康とはなりません。

また、運動をすることで、筋力等の身体機能、心肺機能、倦怠感、うつ傾向や不安等の精神的な側面まで改善するといわれています。

 

上記アドバイス中の対策4では「半身浴」をあげていますが、酵素風呂が最良でしょう。

酵素風呂を運営する私の知人宛てに「何年も不妊治療して全然妊娠できなかったけど、酵素風呂に通い出して2ヶ月で妊娠できた」という体験談が寄せられています。

生理痛がほぼなくなるとか、子宮や卵巣膿腫が消えることは多々あるそうです。

生体自然療法士の中には、酵素風呂を運営されている方がいます。

酵素風呂に入るついでに、足操術もお受けになってみては如何でしょうか。

 

以下リンク先が、私が知っている酵素風呂を運営している生体自然療法士のサロンなどです。事前に問い合わせてみてくださいね。

神戸の酵素風呂なら自然療法ホリスティックサロン ビオ・ナチュラル

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