自力で健康を目指す天邪鬼

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健康な生体は秩序化されたもの。部分でなく全体をみるホリスティックな視点で健康情報をお届けします。

アラミックのビタミンCシャワーで頭皮のかさぶたがなくなった!

私は昔から頭をポリポリとかくと、かさぶたが出てくることがありました。何でだろうと不思議に思ってました。

ところが・・・ビタミンCシャワーを使って水シャンするようになってから、頭のかさぶたが見事に消えました!

水道水中の残留塩素、そしてシャンプーを使うことが、頭皮出血の原因となっていたのでしょう。

残留塩素が皮膚の常在菌を殺す!?

塩素は、皮膚の細胞にダメージを与えます。

化学熱傷(化学損傷)という医学用語があります。化学物質による皮膚・粘膜の損傷です。

塩素が直接皮膚に付くと、強いかぶれの反応が起きます。

日本の水質基準はWHOより厳しいので人体への悪影響リスクは小さいですが、できれば避けたいところです。気持ちが良いものではありません。

塩素は病原菌の殺菌・増殖を防ぐために水道水に含まれているので、皮膚の常在菌も減らしているでしょう。

皮膚は、常在菌が分泌する物質により弱酸性に保たれ、病原菌の増殖を防ぎます。

常在菌が減ると皮膚はアルカリ性に傾き、病原菌が増殖しやすくなり、炎症につながります。

シャンプーが頭皮の保湿機能を失う!?

食器の油汚れを落とすために、食器用洗剤には界面活性剤が含まれていますが、これがシャンプーにもたくさん含まれています。

体の殆どの部分には毛が生えていますが、毛穴には皮脂腺があり、皮脂を分泌しています。

肌に皮脂が分泌されると薄く広がり、水分蒸発を防いだり、滑りやすくなることで傷がつきにくくなったり、皮膚の常在菌のエサとなったりします。

シャンプーを使うと、界面活性剤が皮脂を溶かし出してしまいます。

すると保湿機能を失ってしまうことになり、皮膚が乾燥します。

乾燥してくると柔軟性を失い、ひび割れしたり、皮がむけたりします。

さらに進行すると炎症となります。

また、乾燥は病原菌の増殖も引き起こします。

私が使っているビタミンCシャワー

これ ↓ です。

アラミック ビタミンCシャワー 日本製
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 Amazonレビューでは、一年過ぎたら壊れる商品だとか、水漏れするとか、重いとかの悪評も一部あります。

しかし私の場合は、購入から5年以上経ちますが、まったく問題なく使えています。

「水流はきめ細かくて肌触りは良くなって大変満足です。」とのレビューコメントがありますが、私もまったく同感です。

ビタミンCの補給がちょっと面倒ですが、それについては他の類似品も同じでしょう。

おわりに

私の頭皮も、残留塩素やシャンプーのせいで保湿機能が奪われたり常在菌がいなくなっていたのでしょう。

その結果、炎症が起こり、出血して固まってかさぶたができていたのだろうと推測されます。

しかも頭皮は薄いので、シャンプーの成分が体内に浸透していきそうです。

解毒機能を持つ肝臓に負担がかかっていたかもしれません。

ゴキブリさえ殺す強力殺虫剤ともいえるシャンプー、これで毎日頭を洗っていたのが今となっては怖いです。